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各種調査報告書・フォーラム・セミナーテキスト集
−−−環境問題の解決はまず調査から
・洗浄剤の選定の基礎から実際まで
・対象物件に合った洗浄方法や洗浄装置
・廃棄物問題にどう対処したらよいか?
洗浄相談の方法、相談申込みもできます。
−−−「工業洗浄」でお困りのときは
・PRTR制度への対応
・新しい洗浄工程の設計・検討
・洗浄剤・洗浄装置の切り替え
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関連外部機関のイベント案内
−−−関連外部機関イベント案内
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JICC洗浄大学「2010下期産業洗浄基礎技術通信教育講座」
ー実践に役立つ湿式汎用洗浄技術ー

受講者募集のご案内
通信講座開講:  JICC洗浄大学には1日のオープン講座と3ヶ月コースの通信教育講座がありますが、2005年に開講以来多くの皆様に支えられており感謝しております。今年度から通信教育講座テキストを新たな執筆先生方を加えて内容を一部改定しており、この上期は50名を超える受講者がありました。下期も同じテキストを用いて、下記のごとく実施しますので、社内の人材教育の一助として奮っての受講をご案内申し上げます。
 2011年1月〜3月の3ケ月コースです。
 各月毎にテキストを配本し、そこに添付されている「理解度テスト」の解答を提出していただきます。これを洗浄技術委員会のスペシャリストが添削してご返却致します。3回全ての理解度テスト提出者で、優秀な成績を収められた方には当協議会の「履修証」を発行致します。
受講対象者: 産業洗浄の初心者。これまでに受講され『履修証』を受けている方の再受講の必要はありません。
受講料: 受講料は、1人でも受講出来るシステムを併記しましたので、適宜選択してお申込み下さい。

次のいずれかを選択して申込んで下さい;
 a) 1名  20,000円 (JICC会員 15,000円)
 b) 1口【3名迄受講可能】 45,000円 (JICC会員 30,000円)

指導者: 日本産業洗浄協議会の産業洗浄スペシャリストが責任をもって懇切に指導します。
カリキュラム: 予定しているカリキュラムは次の如くです。テキストの編集により一部変更になるかも知れませんが、講座の骨子としてとらえて下さい。
なお、各講は1分冊になっており、毎月順次配本致します。

カリキュラム  
第T講「産業洗浄の核心要素技術」
開講にあたって
1.産業洗浄の必要性
2.汚れ付着機構と洗浄対象となる主な汚れ
3.洗浄性能
 3.1 洗浄性能とは
 3.2 要求清浄度
 3.3 主な清浄度評価法
4.化学的洗浄機能(洗浄剤)
 4.1 乳化分散型(界面活性剤含有水系洗浄剤)
 4.2 溶解分散型(非水系洗浄剤)
 4.3 乳化分散・溶解分散両用型(準水系洗浄剤)
 4.4 汚れに化学反応を伴う洗浄(酸類洗浄剤)
5.機能水による洗浄         
 5.1 機能水の分類
 5.2 機能水の製法
 5.3 機能水の洗浄メカニズム
 5.4 機能水による洗浄
6.電気化学的洗浄機能(電解洗浄)
<巻末資料:日本産業洗浄協議会/編:産業洗浄剤リスト(2009年版)>
[理解度テスト]
第U講「産業洗浄プロセス関連技術」
1.物理的洗浄機能
  1.1 物理的洗浄機能とは
  1.2 超音波洗浄機能
  1.3 噴霧洗浄機能         
  1.4 浸漬洗浄機能
  1.5 その他の洗浄機能
2.洗浄システムの構築
  2.1 水系洗浄システム
  2.2 準水系洗浄システム         
  2.3 塩素系溶剤洗浄システム
  2.4 炭化水素系溶剤洗浄システム
3.周辺付帯装置         
  3.1 引火性洗浄剤の安全対策
  3.2 ろ過および再生システム
4.洗浄プロセスのメインテナンス         
  4.1 液寿命の決定
  4.2 液管理方法
  4.3 ランニングコスト低減方法         
  4.4 廃液処理
5.最新の湿式洗浄技術−超臨界液体洗浄−         
参考文献
<巻末資料:用途別の洗浄事例>
[理解度テスト]
第V講「産業洗浄が充足すべき管理要素技術」
1.産業洗浄に関わる環境問題
  1.1 はじめに
  1.2 モノづくりにおける洗浄技術の役割
  1.3 化学物質管理の国際的討議の開始         
  1.4 化学物質管理に関する更なる討議
  1.5 化学物質管理の国際的方向付け
  1.6 SAICMの概要と国際的動向
  1.7 成層圏オゾン層破壊への対応
  1.8 地球温暖化への対応
2.産業洗浄に関わる主な環境管理(規制)
  2.1 人体安全作業環境管理(労働安全衛生管理)
  2.2 廃液などに関する環境管理
  2.3 大気汚染防止管理
<巻末資料:産業洗浄・環境に関連する参考資料>
[理解度テスト]

申込み期限: 2010年12月15日(水)
お申込先: 日本産業洗浄協議会 事務局
     FAX:03ー3453ー8167    

 ★ 通信講座の受講をご希望の方は 申込書用紙を印刷して、日本産業洗浄協議会 事務局宛へFAX(03−3453−8167)で申込みをしてください。
申込みにあたっては、企業・機関名、全員の受講者名、および各自の住所、所属部門、メ−ルアドレス、電話、ファックスを記入して下さい。


入会の案内

工業用洗浄剤・洗浄装置・周辺装置・関連器材メーカーの皆さん。関連工業団体、商社、ユーザーの皆さん。そして洗浄に関心のあるすべての皆さんへ!日本産業洗浄協議会では、地球環境保護を理念とする企業・団体・個人を会員として広く募集しています。

JICCには、工業洗浄における装置・洗浄剤・関連設備など異業種企業が会員として参加しています。企業間のビジネスチャンスを広げる交流の場に参加できます。

販売規模統計データや最先端の技術などマーケティングに役立つ資料が入手できます。

JICC主催の展示会、技術セミナー、関連する各種工業団体の講演会など優先的に、割安に参加できます。

オゾン層保護問題での途上国支援について、日本政府及び国連環境計画の活動が活発になっています。会員には、日本政府の資金及び多数国間基金によるビジネスチャンスが生まれます。


募集会員
 
1. 正会員: メーカー・洗浄に関心のある企業(入会金10万円 年会費20万円)
2. 賛助会員: 商社・ユーザー他(年会費10万円)
3. 情報会員: 洗浄に関心のある個人(年会費3万円)
4. ユーザー個人会員: 洗浄に興味のあるユーザー個人(年会費5千円)

2010.11.08更新

このページの
目次

●洗浄技術関連情報リスト

●新刊案内

●洗浄相談

●「洗浄技術セミナー・フォーラム・洗浄大学」の洗浄技術情報バックナンバー

●「JICC洗浄大学「2010年度産業洗浄基礎技術通信教育講座」受講者募集ご案内

●関連外部機関のイベント案内

●入会の案内

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