第55号メールマガジン 2019年02月21日配信
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日本産業洗浄協議会 メールマガジン 第55号 弥生
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第55号（弥生）をお送り致します。
陰暦三月の弥生は、「弥生（いやおい）」が変化したものです。
「弥（いや）」は「ますます」などの意味で、「生（おい）」は「生い茂る」のように草木が芽吹く
ことを意味します。
草木がだんだん芽吹く月であることから、弥生となりました。
メールマガジン購読者の皆さんのご意見、ご投稿、お待ちしています。
sskjicca@jicc.org
今月は、（１) トピックス： 「第27回JICC洗浄大学中級講座」開講
（２）投稿：「パリの朝」
（３）連載： 「とらいあんぐるのキセキ」
＊このメールは、日本産業洗浄協議会の各種イベントでお預かりしたメールアドレス宛に
お送りしています。不要な方は、末尾にてその旨ご返信下さい。
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（１） トピックス： 「第27回JICC洗浄大学中級講座」開講
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「第27回JICC洗浄大学中級講座」が、以下の要領で開講致します。
・開催日時 3月15日（金） 10:00～17:00
・場所 日刊工業新聞社東京本社セミナールーム
・講座内容 フッ素系洗浄剤の最新情報および自動車部品洗浄の技術動向
・定員 45名（先着順）
プログラム １）フッ素系洗浄剤の現状と今後の動向
２）自動車部品洗浄の技術動向
３）新フッ素系洗浄剤AMOREA®シリーズのご紹介
４）フッ素系精密洗浄剤ソルブ55とSOLVIAを用いての洗浄方法について
５）フッ素系洗浄剤の種類/用途/市場トレンド、および洗浄方法について
６）ノンフロン系洗浄剤「エルノバV5」の特長
７）不燃性かつ取扱性に優れた環境適合型フッ素系溶剤CELEFIN 1233Z
詳細は、日本産業洗浄協議会のホームページをご覧ください。。
http://www.jicc.org
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（２） 投稿：「パリの朝」
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初めてパリを訪れた時、窓の外から聞こえる大きな機械音で目を覚ましました。
『なに事？暴動？テロ？』とドキドキしながら外を見ると、盛大に水を流しながら道路を
シャカシャカと掃除する清掃車がありました。
この清掃車で石畳に詰まった汚れ、たばこの吸い殻、犬の落とし物など、どんどん流して
きれいにしていきます。
確かにごみのポイ捨てが多い街なのですが、そこまで毎朝ふんだんに水を流しながら
路面を清掃しなくてはならないのかとても不思議に思っていたところ、『悪臭と汚泥に
満ちた中世のパリ』という記事にたどり着きました。
その記事によると、１２世紀のフランスには各家庭にトイレはなく、おまる状の容器に
排泄し、『排泄物は決められた場所に捨てるべし』というルールがあったにも関わらず、
そのまま窓の外に投げ捨てていた人が多かったとか。（絶句）
『突如舞い降りてくる排泄物を避けるため日傘が流行した』、『道の汚物を避けるため
ヒール靴が作られた』、『女性のフープスカートが発明されたのは道端で排泄する人が
いたから』や『香水はひどい悪臭をごまかすために作られた』などなど、おしゃれなパリ
とはかけ離れた話が沢山出てきました。
そんな衛生状態からペストが度々猛威を振るい、たくさんの方が亡くなったそうです。
(１３世紀のヨーロッパ全体での犠牲者は総人口の３分の１ともいわれているそうです)
『だから朝の清掃車、、、というのは飛躍しすぎでは？』と笑われてしまうかもしれま
せんね。でも、悪臭に満ち、疫病が蔓延していたパリの街が、今や毎朝きれいに清掃
され、フレッシュな気持ちで朝をスタートできるのはとても嬉しいことです。
是非パリに行き、この気持ちの良い朝を体験してください！
『パリのトイレ』http://www.geocities.jp/kcc_newair/paris_history/toilette.htm
＜投稿者 ・SAAB＞
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（３） 連載：「とらいあんぐるのキセキ」
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AさんとBさんが、「友達」という関係、あるいは「夫婦」という関係、
これは、男と女、男と男、女と女、いずれの場合もあります。
赤ワインを飲むとき、生ハムとともに、という関係。
このような１対１の関係が「マリア―ジュ」。
「トライアングル」は「マリア―ジュ」にひとつ加わったものともいえます。
AさんとBさんとCさん、これは、男と男と女、男と女と女、いずれの場合もあります。
赤ワインを飲むとき、生ハムと長ネギのマリネとともに、という関係。
「トライアングル」は、一般的には下記のようなものです。
ここでは「左下」、一個所が開いています。
透明で澄みわたる音をだすためです。
「上」と「右下」は閉じています。
「上」と「右下」の辺が「男」、「上」と「左下」の辺が「女」、「右下」と「左下」の辺が「女」、
よくある「さんかくかんけい」です。
一個所が開いているところは、「上」「左下」の辺「女」と「右下」「左下」の辺「女」のあいだ。
「トライアングル」が透明で澄みわたる音がでるのと同じく、
「さんかくかんけい」でも一個所が開いていると、透明で澄みわたる関係が持続します。
あくまでもこじんてきけんかいなので、、、、、、、、
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最後までご覧いただきありがとうございました。今後ともご愛顧のほどよろしくお願い致します。
▼≪配信停止≫をご希望の方は、お手数ですが以下をクリックし、その旨ご記入いただき送信下さい。▼
sskjicca@jicc.org
▽お送りしたこのメールは、送信専用ですのでこちらには、返信しないで下さい。▽
日本産業洗浄協議会（ＪＩＣＣ）事務局
Japan Industrial Conference on Cleaning
住所：〒105-0011 東京都港区芝公園１－３－５ バルコ御成門６Ｆ
電話：03-5777-0791 ＦＡＸ：03-5777-0675
URL ： http://www.jicc.org/
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この清掃車で石畳に詰まった汚れ、たばこの吸い殻、犬の落とし物など、どんどん流して
きれいにしていきます。
確かにごみのポイ捨てが多い街なのですが、そこまで毎朝ふんだんに水を流しながら
路面を清掃しなくてはならないのかとても不思議に思っていたところ、『悪臭と汚泥に
満ちた中世のパリ』という記事にたどり着きました。
その記事によると、１２世紀のフランスには各家庭にトイレはなく、おまる状の容器に
排泄し、『排泄物は決められた場所に捨てるべし』というルールがあったにも関わらず、
そのまま窓の外に投げ捨てていた人が多かったとか。（絶句）
『突如舞い降りてくる排泄物を避けるため日傘が流行した』、『道の汚物を避けるため
ヒール靴が作られた』、『女性のフープスカートが発明されたのは道端で排泄する人が
いたから』や『香水はひどい悪臭をごまかすために作られた』などなど、おしゃれなパリ
とはかけ離れた話が沢山出てきました。
そんな衛生状態からペストが度々猛威を振るい、たくさんの方が亡くなったそうです。
(１３世紀のヨーロッパ全体での犠牲者は総人口の３分の１ともいわれているそうです)
『だから朝の清掃車、、、というのは飛躍しすぎでは？』と笑われてしまうかもしれま
せんね。でも、悪臭に満ち、疫病が蔓延していたパリの街が、今や毎朝きれいに清掃
され、フレッシュな気持ちで朝をスタートできるのはとても嬉しいことです。
是非パリに行き、この気持ちの良い朝を体験してください！
『パリのトイレ』http://www.geocities.jp/kcc_newair/paris_history/toilette.htm
＜投稿者 ・SAAB＞
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（３） 連載：「とらいあんぐるのキセキ」
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AさんとBさんが、「友達」という関係、あるいは「夫婦」という関係、
これは、男と女、男と男、女と女、いずれの場合もあります。
赤ワインを飲むとき、生ハムとともに、という関係。
このような１対１の関係が「マリア―ジュ」。
「トライアングル」は「マリア―ジュ」にひとつ加わったものともいえます。
AさんとBさんとCさん、これは、男と男と女、男と女と女、いずれの場合もあります。
赤ワインを飲むとき、生ハムと長ネギのマリネとともに、という関係。
「トライアングル」は、一般的には下記のようなものです。
ここでは「左下」、一個所が開いています。
透明で澄みわたる音をだすためです。
「上」と「右下」は閉じています。
「上」と「右下」の辺が「男」、「上」と「左下」の辺が「女」、「右下」と「左下」の辺が「女」、
よくある「さんかくかんけい」です。
一個所が開いているところは、「上」「左下」の辺「女」と「右下」「左下」の辺「女」のあいだ。
「トライアングル」が透明で澄みわたる音がでるのと同じく、
「さんかくかんけい」でも一個所が開いていると、透明で澄みわたる関係が持続します。
あくまでもこじんてきけんかいなので、、、、、、、、
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最後までご覧いただきありがとうございました。今後ともご愛顧のほどよろしくお願い致します。
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Japan Industrial Conference on Cleaning
住所：〒105-0011 東京都港区芝公園１－３－５ バルコ御成門６Ｆ
電話：03-5777-0791 ＦＡＸ：03-5777-0675
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