日本産業洗浄協議会

メニュー

HOME > 洗浄技術情報 > 「メールマガジン」バックナンバー > 第57号メールマガジン

第59号メールマガジン 2019年06月25日配信

****************************************
 日本産業洗浄協議会 メールマガジン 第59号 文月
****************************************
第59号(文月)をお送り致します。

メールマガジン購読者の皆さんのご意見、ご投稿、お待ちしています。
       sskjicca@jicc.org
  今月は、(1) トピックス: 第4回(2019年度)洗浄技術検定
               (2)投稿: 「カウカウ」
               (3)連載: 「とらいあんぐるのキセキ」

 *このメールは、日本産業洗浄協議会の各種イベントでお預かりしたメールアドレス宛に
  お送りしています。不要な方は、末尾にてその旨ご返信下さい。

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
(1) トピックス: 第4回(2019年度)洗浄技術検定
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

第4回(2019年度)洗浄技術検定の申し込み受け付けが、7月1日(月)から始まります。
申し込まれますと事前講習会参加者には、今年度の「テキスト」と「例題集」をお送りします。

「2019年度(第4回)洗浄技術検定」の概要
●洗浄マイスター試験 
    ・受験資格   1級試験合格者
   ・受付期間   2019年7月1日~10月31日
   ・試験日時   2019年11月15日(金) 午後1時30分~午後4時30分
   ・試験会場   機械振興会館(東京都港区芝公園3-5-8)
   ・事前説明会  2019年11月8日(金) 午後2時~午後4時
   ・事前説明会会場 日本産業洗浄協議会 会議室
●1級試験 
    ・受験資格   どなたでも
   ・受付期間   2019年7月1日~10月31日
   ・試験日時   2019年12月13日(金) 午後1時30分~午後3時30分
   ・試験会場   機械振興会館(東京都港区芝公園3-5-8)
   ・事前講習会  2019年12月12日(木) 午前10時~午後4時30分
             2019年12月13日(金) 午前10時~午後12時30分
   ・事前講習会会場 機械振興会館(東京都港区芝公園3-5-8)
●2級試験 
    ・受験資格   どなたでも
   ・受付期間   2019年7月1日~10月31日
   ・試験日時   2019年12月6日(金) 午後1時30分~午後3時30分
   ・試験会場   機械振興会館(東京都港区芝公園3-5-8)
   ・事前講習会  2019年12月5日(木) 午前10時~午後4時30分
             2019年12月6日(金) 午前10時~午後12時30分
   ・事前講習会会場 機械振興会館(東京都港区芝公園3-5-8)

受験及び事前講習会費用(テキスト代を含む)
(費用は税別金額です。申込日により税込み金額が異なります。)
                       洗浄マイスター       1級         2級
受験のみ            18,000円       12,500円          8,500円
事前講習会参加
(受験料・テキスト代を含む)18,000円(*)   37,500円          33,500円
*:           洗浄マイスター試験向け事前説明会は参加費無料です。

 詳細は、日本産業洗浄協議会のホームページをご覧ください。。
             http://www.jicc.org

 先月お知らせした6月26日(水)の洗浄大学基礎講座は、満席となり
7月24日(水)に同じ内容で、洗浄大学追加基礎講座を開講いたします。
詳細は、日本産業洗浄協議会のホームページをご覧ください。
             http://www.jicc.org

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
(2) 投稿:「カウカウ」
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
むかしむかし、アメリカ大陸に鉄道網が張り巡らされようとしていた頃、
けん引役は当然蒸気機関車で、煙突からは真っ黒な煙を吐き、ピストンの
あたりから蒸気を勢いよくまき散らしながら、人や資源や情熱を運んでいま
した。
当時のレール巾にはまだ決まりはなく、初期には巾違いが20種類もあっ
たそうです。そのため、鉄道会社が変わるたびに乗り換えや移動をしなけ
ればならなかったようで、鉄道の相互乗り入れなど、夢のまた夢だったんで
すね。
画像は初期の蒸気機関車のものですが、一番前に斜めになったすくい
網の様なものがあります。これは、放牧されていた牛や馬、あるいは
野生のバッファローなどから機関車を守る目的のもので、主に牛から
守る目的であったため、カウキャッチャーと呼ばれていました。その
キャッチャーが省略され、カウだけではそれこそ牛になるので、
ダブってカウカウとなり、カウカウと言えばカウキャッチャーの事を
指すようになりました。
次に今度は、カウカウ(カウキャッチャー)の親父と云う意味でパパカウカウと
云う言葉が出来ました。さて、何の事でしょうか。
そう、機関手(運転手)の事です。当時機関手と言えば時代の最先端を行く職業
で、収入もよく、当然贅沢ができ、バーに行って俺はパパカウカウだよと言えば、
大いにもてたそうです。しかし、インディアンの襲撃にあったり、鉄橋が崩れ落ち
て脱線転覆したり、強盗団に襲われたりと、実情は命を落とす危険と常に隣り
合わせの職業だったようです。
このカウカウと云う言葉は音楽にもなっていまして、カウカウブルースという
古いブギの曲が残っています。因みに、演奏しているのはチャールス・
ダベンポートと云う人で、ニックネームはパパカウカウだったそうです。
1800年代後半のことでした。
カウ 

<投稿者 温故知新>

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
(3) 連載:「とらいあんぐるのキセキ」
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

「カクテルcocktail」はもともと質の劣るお酒の味を補正するための手段として
つくられたものと言われています。「酒+その他の酒and/orその他の副材料」。
近年では、質、味ともに優れたお酒が豊富にあります。
ワイン、日本酒、焼酎、ウィスキーなど、アルコールの材料によって多くの種類の
お酒があります。
お酒の「ソロ」でもおいしく、冷たくしたり常温あるいは温めたり、それだけで奥深い
味がします。
「バーボンウィスキー」は、ストレートでもロックでも充分楽しめます。

「マリア―ジュ」では、炭酸、レモン、フルーツジュース、茶などいろいろな
相手がいます。単独の「マリア―ジュ」もありますが、複数の「マリア―ジュ」
もあり「トライアングル」となります。

「トライアングル」の代表として、カクテルがあります。
「マティーニ」はカクテルの王様といわれ、ドライジンとドライベルモットと数滴の
オレンジビターでつくられ、オリーブがそえられます。
ちなみに「ドライマティーニ」とは、ドライジンの割合を多くしたものです。
「マンハッタン」はカクテルの女王といわれ、バーボンウイスキーとスイートベル
モットと数滴のアンゴスチュラビターズでつくられ、マラスキーノチェリーがそえ
られます。
マンハッタンに落ちる夕陽をイメージしたあかいカクテルです。
ちなみに「♪マンハッタンキッス♪」を聴きながら「マンハッタン」を。

 *********************************************
最後までご覧いただきありがとうございました。今後ともご愛顧のほどよろしくお願い致します。 
▼≪配信停止≫をご希望の方は、お手数ですが以下をクリックし、その旨ご記入いただき送信下さい。▼
sskjicca@jicc.org
▽お送りしたこのメールは、送信専用ですのでこちらには、返信しないで下さい。▽

日本産業洗浄協議会(JICC)事務局 
Japan Industrial Conference on  Cleaning
住所:〒105-0011 東京都港区芝公園1-3-5 バルコ御成門6F
 電話:03-5777-0791 FAX:03-5777-0675 
 URL : http://www.jicc.org/
*********************************************





ページのトップへ戻る