- 仲野 真一
- アクア化学株式会社 研究開発課 課長
- 洗浄剤
カ-ボンニュ-トラルに向けた水系洗浄システムとして、「ドライスル-乾燥」と「ヒ-タ-加熱ゼロ」の「アクアクリ-ンZero-heat」により、乾燥と洗浄液昇温の電気消費を大幅に軽減した。
- 岡田 勇海
- 森合精機株式会社 装置事業部 開発課
- 洗浄乾燥機
水系洗浄の乾燥をエアブロ-によらず、「BBM-350」により回転で乾燥することで、CO240%削減を達成し、カ-ボンニュ-トラルの一助とした。
- 本間 尚貴
- 有限会社本間産業 代表取締役
洗浄は経験的に知りえた知識やノウハウが多いプロセスですが、培ってきた経験値を数値化することで、ユ-ザ-に提案できる洗浄受託業者を目指している。
- 岡村 和彦
- 株式会社クリンビ-
- 洗浄乾燥機
溶剤単価の高いフッ素系溶剤を使用できる洗浄機として、洗浄サイクル内に圧力吸収タンク、溶剤回収タンクを設置し、廃液のロスを除くと溶剤蒸発ロスのFLOVAⅡを開発した。
- 山本 博志
- 合同会社pirica.com CDO
- 洗浄理論
現在販売されている筆者が開発に携わったソフトウェア-、HSPiP(Hansen Solubility Parameter in Particle)の考え方を解説。Hidebrandと朽見と意味のSP値の違いをひもときHsPiPに辿りつくまでの道筋を解説した。
- 寺尾 公志
- エスペックテクノロジ-クリエ-ション株式会社 シニア・スペシャリスト
- 洗浄関連機器
多くの環境試験の目視評価に替り、監視カメラ、試料観察カメラを試験機内に持ち込むことにより、試料の微細な変化や試料の変化点を探索することを可能にした。
- 天田 徹
- 日本産業洗浄協議会 企画編集委員
- 産業用洗浄剤のSDSとGHSラベル
「化学品の分類および表示に関する世界調和システム(GHS:Globaly Harmonized System of Classficaition and Labeling of Chemicals)」に基づき、洗浄剤の使用時における注意点や環境保全むに対する法律および安全に対する注意書き(SDS、製品ラベル)が作成されていることを解説した。
- 中嶋 生朗・花田毅
- 産業洗浄 企画編集委員
- 洗浄周辺の知識
フルオロカ-ボン類の命名法について、前号の基礎編に引き続き、実践編を紹介する。