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「洗浄技術7号」技術論文のサマリー 第7号
特集 特集光学部品の洗浄技術 Cleaning Technology for Optical Device

技術論文

レンズ芯取り後の水系洗浄と排水なしすすぎ技術
Aqueous Cleaning Process after Lens Centering and Rinse Technology without Drainage
  • ソニック・フェロー株式会社 技術部 マネージャー
  • 浜 公洋 Hama Kimihiro

 レンズ芯取り後の洗浄では、除去対策として芯取り油、硝子粒子、蒸着物資粒子、一般塵埃、作業者の手脂などがあり、特に芯取り油と硝子粒子が主要対象である。一般的に芯取り油は、鉱物油系ベースであり、水系洗浄剤との新和性の課題があり対策が必要である。また除去物質による洗浄システムの違いやすすぎ水のリサイクルについて量産対応の洗浄装置の観点から解説する。

光学部品向け洗浄装置
Cleaning Equipment for Optical Product
  • 新オオツカ株式会社 技術部 参与
  • 斎田 武彰 Saita Takeaki

 LED、有機EL、光通信、デジタルカメラなどの精密光学部品に付着する有機物やパーティクルの除去にはさまざまな溶剤が使用され、補助的手段で超音波が利用されている。洗浄の課題は、環境に対応している、洗浄精度の向上、安価でスペースが少なくて済む、である。本稿では環境に配慮した洗浄剤として光学部品分野で広く活用されている「フッ素系洗浄剤」を使用した洗浄装置を紹介する。

微少光学部品の洗浄システム
Cleaning System for Optical Micro Parts
  • 株式会社オプトクエスト 代表取締役
  • 東 伸 Higashi Noboru

 光学部品の小型化および外観要求精度の高度化に伴い微少光学部品の洗浄が重要となってきた。光学部品の洗浄システム設計において検討されている付着物分析、洗浄剤の選定、超音波の選定、洗浄治具、乾燥方法、環境への対応について解説し、さらに当社が製造販売している微少光学部品用途の洗浄システムの概要と、システム全体で総合的に配慮している点について紹介する。

人にやさしい手拭き洗浄液「ハイパークリーン」
Ecological hand wiping cleaning liquid "HYPER CLEAN"
  • オリンパス株式会社 ライフ・産業システムカンパニー 産業システム事業本部 産業企画営業部
  • 小野 敬二 Ono Keiji

 エーテル、アセトン、IPA、シンナーなどの手拭き洗浄液の代替として、人体への影響が少なく、樹脂材料への侵食性が低いハイパークリーンシリーズを紹介する。15年以上の使用実績があり、レンズ、プリズムなどの光学部品に加え、液晶パッチパネル、プリント基板などの電機部品の洗浄に使用されている。

LEDの最新洗浄技術
New Cleaning Technology for LED
  • 荒川化学工業株式会社 機能材料事業部 営業部付部長
  • 前野 純一 Maeno Junichi

 本稿は、高精度化が進むLEDチップのポンディング方法の変遷とはんだ接合におけるフラックス洗浄の必要性について紹介する。

フッ素系溶剤を用いた光学レンズの乾燥技術
Drying Process Technology by Fluorinated Solvent for Optical Lens
  • 旭硝子株式会社エ 化学品カンパニー 技術開発センター 商品開発室 主幹
  • 津崎 真彰 Tuzaki Masaaki

 光学レンズの洗浄には、純水でのリンスやイソプロピルアルコールでの水置換・乾燥が用いられている場合が多い。乾燥工程の効率化や、アルコールの削減や使用中止などを目的とし、多数のフッ素系溶剤を用いた乾燥が行われている。ここでは光学レンズの洗浄工程で用いられているフッ素系溶剤による乾燥までの実例を紹介する。



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